数々の偉人・文人を魅了してきた川棚の風土を
写し取るように設えられた川棚の杜で、
一日限りの忘れられない音楽体験を。
普遍的な情感をたたえる言葉とサウンド、
土地や人々の記憶に染み入っていく歌声をもつ
3名のソングライターを迎えるスペシャルライブ。
数多くの偉人達に愛された山口県下関市の奥座敷「川棚温泉」
コルトーホールの初開催イベントです。
日程:2025年2月16日(日)
会場:下関市川棚温泉交流センター川棚の杜・コルトーホール
山口県下関市豊浦町大字川棚5180
時間:開場 15:15 / 開演 16:00
料金:料金 一般 6,000円 / 高校生以下 3,000円
※未就学児ひざ上鑑賞無料/座席が必要な場合は有料
※当日券500円増
出演:トクマルシューゴ / 寺尾紗穂 / 君島大空
プレイガイド:12月1日(日)10:00~
ぴあ(Pコード286730)http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2444656
下関市川棚温泉交流センター川棚の杜 窓口
主催:川棚温泉まちづくり(株)
企画制作協力:Cow and Mouse
下関市川棚温泉交流センター川棚の杜・コルトーホール
建築家・隈研吾による、川棚の自然に溶け込む多面体の建築
本州最西端の温泉街にして開湯800年の歴史ある川棚温泉
温泉街のど真ん中に建つ川棚の杜コルトーホールは、
三角形を組み合せた多面体の不思議なカタチの建物で、
温泉街周囲の山並みに馴染む設計は、建築家隈研吾氏によるもの。
トクマルシューゴ
SHUGO TOKUMARU
東京出身。
ギターと玩具を主軸に無数の楽器を演奏する音楽家。
楽曲の全てを作詞、作曲、演奏、アレンジ、
レコーディング、ミキシングまでひとりで手掛ける。
2004年米NYのインディ・レーベルより1stアルバムをリリース。
無名の日本人、日本語歌詞であったにもかかわらず、
各国のメディアで絶賛を浴び世界中から注文が殺到。
国内外のツアーやフェスにも数多く出演。
CM、ドラマ、映画、舞台、アニメーション、様々な分野でも楽曲制作している。
現在はアニメ『ちいかわ』の音楽も担当している。
https://www.shugotokumaru.com/
寺尾紗穂
1981 年東京生まれ。
2007 年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。
大林宣彦監督の「転校生 さよならあなた」、
安藤桃子監督の「0.5 ミリ」など主題歌の提供や、
CM 楽曲制作(KDDI、キューピー、JA 共済ほか)、
音楽に限らず新聞(日経、北海道)やウェブでの連載も多数。
オリジナルの発表と並行して、ライフワークとして土地に埋もれた古謡の発掘
およびリアレンジしての発信、
『ミュージック・マガジン』誌で「戦前音楽探訪」の連載を担当。
また、全国各地のアートプロジェクト、
松本・浅間温泉の「ユアリテ」(2021)、
東東京エリアの「隅田川怒涛」(2021)、
高知・須崎の「現代地方譚」(2022)、などに招聘され、
リサーチを経ての表現活動も増えている。
2009 年よりビッグイシュー・サポートライブ
「りんりんふぇす」を自ら主催。
2024 年に 11 回目を迎え、山谷・玉姫公園にて開催した。
また、女工たちを描いた「女の子たち 紡ぐと織る」、
兵器製造に動員された女学生を描く「女の子たち風船爆弾をつくる」など、
作家小林エリカとタッグを組み、
歴史に埋もれた女性たちの声を、
当時の音楽と共に甦らせる音楽朗読劇を制作している。
あだち麗三郎、伊賀航と共に 3 ピースバンド「冬にわかれて」でも活動を続ける。
2022年 NHK ドキュメンタリー「Dear にっぽん」のテーマ曲に「魔法みたいに」が選ばれ、
教科書『高校生の音楽 I』にも同曲が掲載されている。
書籍最新刊は『日本人が移民だったころ』(河出書房新社)。
音楽家や詩人、編集者などの知人に声をかけ自身が編集する
エッセイ集『音楽のまわり』『わたしの反抗期』の出版シリーズも手がける。
音楽アルバム近作は「しゅー・しゃいん」。
前作「余白のメロディ」(2022)は『ミュージック・マガジン』の
年間ベスト(ロック部門)の 10 枚に選出された。
https://www.sahoterao.com/
君島大空
1995年東京都青梅市生まれ。
ソングライター/ギタリスト/サウンドプロデュースとして、
吉澤嘉代子、アイナ・ジ・エンド、ゆっきゅん、細井徳太郎、坂口喜咲、
RYUTist、adieu(上白石萌歌) 、高井息吹、など
様々な音楽家の制作、録音、ライブに参加。
2019年 午後の反射光ep を発表後から本格的にソロ活動を開始。
https://ohzorafeedback.wixsite.com/hainosokomade